黎の軌跡 感想 新シリーズ始動!!話好き、戦闘好き。ただどっちももうちょい何とか…

今日黎の軌跡プレイ完了しました。

日記ではだいぶ端折ってましたね…

申し訳ない

 

キャラ

・ヴァン

今作また主人公変わってアークライト解決事務所所長のヴァン君でした。

今までにない管理職+兄さんみたいなキャラでしたね。

きっちりしてるようで甘いものと車に目がないのが面白いです

個人的に1番好きな設定は彼の車好きですね

今まで全く見なかった設定だったのでめっちゃ新鮮でした。

次回作ミニゲームレーシングゲーム実装したりして

戦闘ではCPためて輝脈つけてSCぶっぱまんになってました。グレンデルになった時も心強かったです

意外と早くヴァンの力の秘密わかったので次回作はどう転がるか楽しみです

 

・アーロン

中華系二刀流使い。

シリアスもでき、日常も行けてヴァンとの絡みがよかったですね。

剣舞好きでした。もしかしたら黎の軌跡に中で1番動いてるんじゃね?

とか思ってしまいました

戦闘では中盤までスタメンでしたが…

後述しますが後半のキャラの使い勝手の良さで泣く泣くベンチになりました。

 

・フェリ

軌跡シリーズ常連。少女枠

発言が物騒なのも含めて閃のフィーみたいなとこはあるかも

武器の持ち手の部分のせいで微妙に水鉄砲に見えたのは内緒w

兄貴に一泡吹かせたあのシーン最高でした

戦闘ではこれまたアーロンと同じく中盤からベンチでした

正直前衛キャラってヴァンに慣れちゃうと他のキャラがめっちゃ使いにくく感じる不具合

 

・アニエス

ヒロイン。立ち位置的にはいいとこのお嬢さんキャラなんだけどヴァンがいい具合に兄貴キャラに仕上がってたのでこちらもいつもの軌跡とは違ったキャラのヒロインになってたかな気はする。まあそもそも依頼人兼バイトと仕事先の所長だし

ただこれは本当個人の趣味嗜好の問題で申し訳ないけど。やっぱりでかすぎる女性キャラってその時点で苦手だなとしみじみ…

なぜか1枚絵は好きなんです

あと性格はめっちゃいい子なのは本当にわかるんですがね…

ちなみに1番好きな見た目してる黎の軌跡のキャラはセリスだったりします

戦闘では回復クラフト、シールド発生クラフトが優秀で常にスタメンでしたね

というか今作の回復アーツ使い勝手悪すぎる気はします

攻撃アーツは特化させるとまあ強いんですが

 

・ベルガルド

死んでたと思ったら生きてたガイウスの師匠。

というか作中にめっちゃ弟子おる。

いいキャラいい声なんだけど加入時期の関係であまり話すことが見つかりにくいw

戦闘ではベンチです

 

・リゼット

ヴァンの武器、及びホロウコア提供した会社のSC。っでメイドさん

そういえばなんでヴァンを試供品メンバーに選んだかついぞわからんかったな

次回作あたりでわかるんだろうか

個人的にオランピアと対峙した時のリゼットは必見です

戦闘では攻撃アーツキャラとして愛用してました。クラフトも便利でしたし

 

・カトル

枠としてはティータやティオとおなじ年下の博士。

ただ今までと比べるとまだ今作はそういう発明はしなかったかな。次回作でどうなるか気になる。

というか単純にまだ抱えてる秘密が気になる。

戦闘ではサテライトヒールとラプラスコードが強かったですね

日記にも書きましたがまじでアルジュナヒール涙目です

次回作弱体化されないか心配してます

まあ今までの流れからしてするんだろうな

 

・ジュディス

女怪盗。なんだけどまじで怪盗らしい場面全くないので次回作どっかでやらないかなって思ってる。

なぜこうなったw

性格は…

割と絵に描いたよなうっかり枠でしたね…

個人的にアリオッチとの対峙シーンはめっちゃ好きです

戦闘では攻撃アーツ全振りで大活躍でした

 

戦闘

今作から戦闘はフィールドマップからシームレスに入れるようになりました。これ自体は本当に面白かったのです

コマンドバトルも今までよりアクション性高くなってましたからね

ただやっぱり粗削りなのが目立ってたので次回作で良くなるの期待ですね。

正直今までの作品の中で1番戦闘はやりづらいなあって感じましたね

大きく分けて2つなんですが

1.カメラワーク

日記にも書いてましたが範囲攻撃で画面から死角ができてしまうというこの手のコマンドバトルではやってはいけない問題発生してましたからね。特にヴァンのSCで頻繁に起きてました。建物内だとカメラが近いのも気になったかな

それこそ常に戦闘マップ全体見れるぐらいカメラ全体移してくれないかなって思いました

2.ATBバーがわかりにくい

これも日記で書きましたね

今までと全く違うせいってのもありますが本当みずらかったですね

特にアーツが駆動したら相手より先に使えるかどうかっていうのが駆動した後じゃないとわからないのが嫌でしたね…

 

シナリオ

今作は黎の軌跡序章みたいな感じでしたね。

民族問題溢れ、帝国からの賠償金で成長しきった東の地カルバード。という割に民族問題はあんまりプッシュされてなかったですが2の本題にも組み込まれるのかな?

今作は今までと違いパーティメンバーほとんどアルマータによって大切な人失った者たちで集まってましたね。描写のえぐさも相まっていつもの軌跡より重かったと思います。

また失ってない人でもリゼットとオリンピア、ジュディスとアリオッチみたいなイベントがあるの良かったですね

また悪役?でも結社の破戒とか黄金蝶また痩せ狼みたいなSC以来のキャラが出てよかったです

特に破戒は底知れない怖さが表現されてて好きでした

登場シーンも結構多いですからね

また斑鳩だったり黒月だったり僧院といった解決事務所以外の勢力にも魅力なキャラいましたね。っでまあその反動なんかな…

軌跡シリーズでよくあることで、自分はどっかで本当直ってくれないかなって祈ってることではあるのですが、キャラが多すぎる上に味方のキャラの描写は1人1人しっかりするけど、逆に悪役の方は出番少なめですませちゃうんですよね

閃3あたりからだいぶ顕著です。今作のアルマータもそれに当てはまってて、メルキオルはまだ出番滅茶苦茶多いから良かったんですが、他が本当に出番少ないから決戦前に自分の不幸話いきなりするしかないくらい時間が無くなってます。

それでもアリオッチやオリンピアは解決事務所メンバーと絡みあったり過去回想も1枚絵あったりするからまだ恵まれましたかね

ジュラールに関して思うのは悪の組織のボスが具体的な目標不明で狂ってるだけというのはやっぱり魅力的には映らんなあと

やろうとしたのはヴァンの力全部奪って世界を恐怖で満たす

ですからね。今作立ち位置的には序章ということもあるので仕方ないとこもあるのかもしれませんが、正直言っちゃうとしょうもねえなあという感想が真っ先に来ちゃいます

出番的にもそこまで多くなかったって言うのもあります

というか同じ作品に初出で破戒がいるのがでかい。

破戒も出番そこそこでも悪としての底の知れない怖さを体験できて魅力的でしたからね。

 

分からなかったのはディンゴの手帳見つけるサブイベありましたが、あれにアルマータ幹部の設定が大まかにではありますがのってたんですよ

あれ5章のアルマータとの決戦の後ではなく、アルマータとの決戦の前にやったほうがよかったのでは?とか思いましたね。

事実上全てが終わった後に既に分かってる悪の幹部の過去話知ってもとは思っちゃいましたね

知ってから決戦に挑みたかったとは思いました。

 

次回作に向けての懸念点

今作だけでアークライト事務所と事務所と親しい関係で戦闘できる人だけで20人超えるくらい増えてるんですよね。

これが何を意味するかって言うとまた次回作で閃2以降みたいに10人以上同時運用、創みたいに20人以上同時運用とかめっちゃ辛いことやらされるのではないかと不安です。厳密に言うとパーティ全員使うというのは既に今回あったのでそれが不安をさらに加速させます。

あれさえなけえれば1から100までめっちゃ攻略楽しいゲームなのは間違いないのですがね…

今後恐らく過去作キャラ、特に閃あたりのキャラも合流するとはやっぱり思います。

だけど私は不安しかありません。

登場人数沢山=1人1人の活躍がめっちゃ薄くなるっていうのと同じ意味だからです

出すなら閃4ケビンやリースみたいにいるけど絵のみの活躍みたいにして登場キャラ絞ってほしいですね

 

まとめ

本当いいゲームなんですがやはり色々戦闘変わりすぎたので粗削りなのが気になった作品ではあります。

次回作どこまで遊びやすくなってるか楽しみでもあります。

味方キャラ多すぎる+敵キャラの1人1人の出演シーンが少なすぎる問題に関しては閃3以降ずっと健在になってしまいましたね

本当軌跡にはもうちょい人数の厳選ということも求めたいですね…

せっかく新シリーズで1から始めれるのにもう残りだけで1つの長編できるくらいの人数できちゃってるし