テイルズオブベルセリア 感想

はい。

テイルズオブベルセリア 感想始めていきます!!

 

まず

まず最初に、元々1回やったゲームをもう1度やりなおして日記に起こすのと、初見のゲームを日記に起こすのとは別の意味で大変でした。

初見だとその時その時で思ったこと書くって考えでやってましたが、2回目だとそもそも先の展開まで知ってましたから、文章にまとめるのが難しかったです。

反面先の展開分かる分スクショ取りたい場面は最初から頭に入ってたのはでかいです。初見のゲームのスクショ本当は取りたいシーン倍くらいありました。今回は取りたいシーンの取りこぼしは全体の1割くらいかな。

戦闘システム

テイルズは私はヴェスペリア、アライズ、そしてベルセリアと3作品プレイ済みでしたが、1番ベルセリアが好きです。

強いキャラから癖強いけど戦える中堅キャラでまとまってるのが良いです。

ベルセリアはベルベット1強ではあるのは間違いありません。実際スタン禁止してもベルベットめっちゃ強かったです。しかし、他5人もそれぞれ強みがあって使いこなせばみんな強いってバランスがいいです。エレノアとか結構最たるもので他のキャラほど明確な強みってないのですが技はちゃんとそろってるので強いです。

終盤に覚える2つの特技、雷牙轟閃と灼地滅穿は範囲広い上に弱点つける敵多かったので重宝しました。

 

ちなみに次点はヴェスペリアです。あっちもラピードやリタが不動の最強ですが、他7人も使いこなせれば(ジュディスは私には無理だった)強かったです。私はリタがメインでしたが、たまにおっさんやエステル使ってましたが、この2人序盤はスキルも技もそろってなくて微妙なのですがアレクセイと戦うあたりになると結構化けるのが面白かったです。まあそれは他7キャラにも当てはまることでもありますが…
なぜ次点になったかというと完全に仲間のCPU差です。

やっぱりアクションゲームでガードしてくれないってまあきつい…

パーティのアクションゲームはやっぱり仲間が頼りになる強さがいいです。ベルセリアは高難易度でもある程度耐えてくれます。

弱いと攻撃しないで何もするなにしたほうが仕事するっていう悲惨なことになりますからね。

ただヴェスペリアは生存能力は低いですがちゃんと攻撃してくれるのは良いです。

 

 

スタン技禁止縛りについて

いやー…

意外とスタンなくても何とかなりましたね。

なんなら初見通常プレイ並みの大変さで乗り切れたと思います。

意外とスタン以外の技も強かったです。

特にベルベットとエレノア。

逆にロクロウは本当申し訳なかった。まじでどうしようもなかった

今回の縛りでわかったことは、ちゃんとヘルプとチュートリアルは見ましょうって事だったかもしれません。

途中話しましたがBS使うと撃たれた側はソウル増えることや状態異常でもソウル増えることはちゃんと書いてましたからねw

 

今回の縛り強敵ランキングトップ3

3位シグレ戦(カドニクス)

単純に火力が高いんです。

おまけスタンも充実してますから1コンボで即死というのがざらでした。

また秘奥義が痛いんです。

この時期ですと一撃でももろに食らったらダウンします。

また仲間の対魔士がいるので相まって大変です

 

2位エレノア(ローグレス、ネクター炎上直後)

はい。

まさかのエレノアがランクインです。

なんでここにエレノアが入ったかといいますと味方パーティの状況が関係してます。

この時の味方はベルベット、ロクロウ、フィー、アイゼンです。

っでロクロウはスタン禁止のせいでまともな技がなくて、フィーにいたっては回復術しかなくあとはリーチも判定もしょっぱい奥義のみです。

つまり実質アイゼンとベルベットのみで対魔士の集団+エレノアと戦わないといけなかったんです。

しかもこの時難易度イヴィルになりたてで火力とんでもなかったんです。

本当地獄でした。

 

1位ザビーダ(メイルシオ)

はい。日記でも書きました。

地獄でした。

術強い+ワンパンでやられる+弱点ないので火力出ない+技全般が癖強くてアラステのタイミングが難しい

とザビーダの強みは書いたらこんだけあります。

なんでここ?って疑問に思われる方いるかもしれませんがまじでここの順位になるくらい強かったですからねw

 

あのー2位以下はなんだかんだで装備編成かえてテイク数重ねれれば行けましたが、このザビーダはあまりに希望が見えなかったので攻略1回諦めて稼ぎプレイに着手しました。

ストーリーについて

主な点は日記に書きましたので簡単に。

前半通して話は絶望的に暗いですが、後半になるにつれどんどん希望のある話がメインサブ両方とも充実してて良かったと思います。個人的に暗い話ばっかりって苦手で、暗い話ってやっぱり明るい話があってこそ光るものだって思ってるんです。

Fate/Zeroのキャスターも言ってましたなあ。恐怖とは希望が見えるからこそより深まるって。それと同じです。方向性は違いますがw

また充実したサブキャラのおかげでメインキャラ6人のみの旅って感じでは全くなく手楽しかったです。特にダイル、ベンウィック、グリモ先生…

こう書くと本当多かったですね。

 

また名前のないモブもいいキャラ多かったです。正直ゲーム内でのモブってどうしてもしょうもない役になってしまうのですよね。ベルセリアもその例には漏れてはいないのですが探せば、ベルセリアの絶望的な世界観でもたくましく生きようとする人が多いのがよかったです。

 

ラストの展開について

ベルベットが永遠の眠りにつき完全に別離エンドですが、これは実は個人的に否よりではあります。

もちろん、話の流れに納得はしてはいます。

ただやっぱり思うのは、私ベルセリアやる前に予習でX,X2,Z全部動画で見ました。

その流れでベルセリアプレイして、今回こそは全員無事で帰ってくるんじゃないかって思ってたんですよね。まあそんなことなかったわけですが…

またこれは自分がベルセリアプレイしたタイミングが悪かったのですが、テイルズシリーズに限らず、ベルセリア発売の前後数年で私がプレイしたもしくは動画見たプレステで出た人気作品のゲーム。

だいたい別離エンド、もしくはそもそも後味悪い終わり方してる者、主人公が最終的に割食ってるものばっかりでした。

・クリスの相棒のピアーズの戦士(バイオ6)

・遥のために奔走したのに、最終的に居場所失った桐生さん(龍が如く6)

・主人公が死ぬことで世界を救う(FF15)

ニューヨーク市民か育ての母どちらかを救うかで泣きながら市民を選んだピーター(スパイダーマン

 

こう書くとまあ本当にまあまあ多いなあw

ここにテイルズシリーズがプラスされますからね。

この当時私は「ハッピーエンドで作る気もうあんまりないのかな」

なんて本当に考えてましたからねw

そう思っちゃうくらい後味悪い作品によく出会ってしまってたんですよね。

同じ時期でハッピーエンドで終わった作品はPS4買った一番最初に買ったソフト。
DMC5(デビルメイクライ5)だけでした。

 

ちなみに私はベルセリアの後にP5R及びヴェスペリアやってハッピーエンドっていいもんやなって癒されてました。若干P5Rのラストはちょっと苦さはありますが、あれもハッピーエンドって考えていいと思ってます。

 

結局、個人的にベルセリアは後味悪い作品を全く知らない時にプレイしたかったなあって感じました。

これは結局人、というか今までにプレイしたゲーム歴で変わってしまいますね…

 

まとめ

長編の良作1つ日記で書けて良かったです。

まあ正直大変でしたw

長編はやっぱり日記にするのに体力いりますね。

また初見当時は絶対にしなかった稼ぎもしたのでプレイ時間が275時間ととんでもないことになってましたねw

初見時は200時間でした。

 

プレイも日記も両方体力いる骨太の作品でした。

 

というかなんだかんだで1月からずっとブログ始めててプレイ日記は3月ぐらいから始めたんかな。軌跡シリーズのおかげでね。

もう日記6カ月続けて書いてるのか。

ちょっとどっかで休憩挟みたいですね。

 

合間合間でスクショ2枚程度の記事も書きましたがあれくらいはまだ楽にまとめれるのでそういうの中心でやりたいかも…