Steins;Gate比翼恋理のだーりんの感想(PSP版)

昨年12月下旬から今日にいたるまでシュタインズゲートばっかやってるなあw

無印、ゼロ両方ともプレイ完了しちょっと外伝もやってみたいなあと思ったのでだーりんプレイしました。ちなみにこの記事書いてる裏でフェノグラム見てます。


今回の作品は平たく言うと数々のDメール送った結果到達した原作にはない3%の世界線(通称δ世界線)でSERNによる襲撃も起こらない本編と比べてほんわか展開多めとなっております。

意外だったのはパッケージ絵でギャグ多めのギャルゲーかな?と思ってたのですが想像よりシリアスしてた。まあといってもいつもよりギャグ展開は多いのですが

あと各ルートもちろんそれぞれのヒロインが主役なのですが、他のヒロインのインパクトも結構大きかったですね。助手はどのルートでも大なり小なり頼りになりますし、フェイリスは鈴羽ルートで仕事でメラメラ燃えて、ダルに打ち砕かれて泣いちゃうし(泣き顔かわいいって思ってすいません)
以下各種ルートの感想

 

〇助手ルート

とりあえず💣何個も置いときたくなりました
一緒にお泊りシーンやベッドシーンはGJ(*‘∀‘)b

ただ…イベントとしてはそのくらいだった気はします

もっといろんなイベント楽しみにしてたのですが、思ったより少なくて残念

それこそ似たようなネタなら食事シーンや買い物シーンとかある作品もありますからね。

おまけ気になってプレイ時間みたのですが他のルートと比べて助手ルート短いのが残念
シチュエーション好きなのでもっと色々ボリュームあると嬉しかったです

 

〇桐生ルート

正直このルートは何といえば難しい。( ;´Д`)

話は孤独で人と接するの苦手で自分に自信のない桐生の心をオカリンが開いていくという平たく言えばそんな話です。

個人的に桐生の話で好きなのはドラマCDの3つ目(オカリンがラウンダーになってしまうルートの話)とゼロの真帆ルートなんですよね。要はラウンダーとして生きてるけどオカリンの味方になってくれる桐生が好きなんですよね

時系列的に仕方ないのですが、やっぱりこの時期の桐生と仲良くなるの本編知ってるとだいぶもやもや感がありました

話は好きでした。好きだったからこそ余計にもやもやした感じです

 

〇フェイリスルート

猫耳外したフェイリスかわいい。なお助手もかわいい。というか体感助手ルートの助手よりフェイリスルートの助手がかわいい

このルートはラボメンヒロイン全員のメイド服姿見れるのが良いですね。おかげで前半たまーにフェイリスの話であること忘れますがw

後半のオカリンとフェイリスのデートは良いもんでしたね。何気にオカリンとフェイリスのこういった絡みは新鮮だった気はします。基本店の中ですもんね

正直このルートやるまでめっちゃ中二な女の子だなあって思ってましたから、猫耳外したときのモードはインパクト抜群でした

 

〇るか子ルート

男であるルカにオカリンが告白した世界線に来てしまったオカリンがどうやって生きて行こうか模索する話だと思ってました…

助手の「安易に世界を変えることに」関する話も記憶に残るくらいインパクトでかかったですし

だから後半からどんどん明後日の方向に話が進むのがちょっとつらかったです。

正直話もどうせそういうオチだろうなあって途中から察せれてしまったのとツッコミ役不在の修行シーンがきつかったですね。しかも長い

 

〇鈴羽ルート

名作バックトゥザフューチャーのパロディですね。基本的にパロディって色んな作品の名シーン”だけ”集めたような感じになってるのがいやであんまり好きじゃないのですがこちらは徹頭徹尾1つの作品ネタで作られてて好きでした。

あと平和ボケした鈴羽が好きでした。本編が暗い立場だったためインパクトすさまじい

そしてなんだかんだ荒唐無稽な話でオカリン孤独になった後に付き合ってくれる助手いい子や

あとフェイリスの泣き顔かわいそうと思いつつもかわいいと思ってしまいました。

 

〇まゆりルート

一番ボリュームもあって話も濃くて好きでした。

オカリンってまゆりと永遠の別れじゃなくても辛いのねw。でもまゆりもいつまでも子供じゃないっていう一言も良かったなあ

割とまゆりが恥ずかしい感じで取り乱して赤面することって無印でもゼロでもなかったので新鮮だった。

オカリンがまゆりに積極的にいくのもだいぶ新鮮やったなあ
買ったかいありました。

〇まとめ
素晴らしいファンディスクでした
物足らなかったり不満なルートもちょこちょこありましたがそれ以上に好きなルートがあったので本当買ってよかったです