テイルズオブベルセリア プレイ日記㉑~フィーはもう1人の主人公
はい、もう縛りプレイやってるか微妙にわかりませんが
テイルズオブベルセリア縛りプレイ日記始めていきます(∩´∀`)∩
壊れたベルベット、いつもはそんなことしないはずなのにフィーに暴力振るうあたり本当に心壊れて絶望してるんだなという感じです。
それでもベルベットが心配なフィーは逃げません。
このあたり第2の主人公みたいになってますね。
かっこいいです。
付き添ってくれるエレノアも頼もしいです。
なんというか
ギスってるというかパーティ間の空気思いって感じではないですねベルセリアパーティ。
むしろ程よい遠さを感じつつもこのように誰かが(主にベルベット)が追い詰められた時にはなんだかんだで助けに行くそういう風に感じ取れます。
個人的にはパーティ間が仲良くそれでいて近すぎる感じよりこのくらいの距離間が好きですね。特に主人公と近すぎないのが好きだったりします。
というか最近主人公との距離間がサブイベはともかくメインイベで近すぎる作品ばっかりしてたためよりこのベルセリアの距離間がより心地よく感じます。
このまま壊れていくままなら見捨てていくというアイゼンの意見。
これもまあ正しいんですよね。
というかベルベット一向。一行といいますが事実上リーダーはアイゼンといってもいいですからね。情報網+人脈+リーダーの資質この中なら1番ですし。
最終的に決定するのはいつもベルベットでしたが。
ロクロウは本当変わらんね。
助けてくれた恩返し。
ただこの後にも続きますがロクロウ曰く結局ここからどうなるかは本人次第です。
フィーは頼もしい。
このあたりから見た目は少年でもヒロインを助けに行こうとする主人公ですね。
まあベルセリア自体ベルベット主人公といいつつフィーと2枚看板みたいなところありますが。
師を亡くし、そっから10年頑張ってもどうしようもなかった対魔士アルトリウス
その絶望の状態を救ったセリカ。
からの野盗業魔に襲われて亡くなってしまった(カノヌシの生贄にはなったが)セリカ。
慟哭するアルトリウス。
アルトリウスも救えずに絶望したんです。
シアリーズはセリカの転生体。
フィーはセリカの中にいた子の転生体でした。
確かにラフィと外見似るはずだわ。
性格はだいぶ違いますが…
ここメルキオルがこの一連の流れ全ての黒幕みたいな説がありますが、どちらかというと自分はもう一方の方の説の方信じてるんですよね。
それは「この一連の流れ知ってたけど放置してた」っていう説です。
結局業魔なんてどこにでもいますし、そんな中一時これらの野盗退けたとしても焼け石に水だとすれば、今この世界はこんなにも醜いことをアルトリウスに教え、なおかつ消えぬ痛みをもって退けない誓いを立てさせる目論見はあったのではと思いました。
ってかメルキオルからしてやっぱり友、クローディンを亡くしたことを辛く思ってたのかなとかしみじみ。
もしくはクローディンとメルキオル最終目標は一緒だけど人を信じれるか信じれないかっていう差は最初からあったのか
もしくは亡くしたからそっから人を信じれなくなったのか…
そのあたり気になるところです。
私何度も書くけどメルキオルいいキャラだなって思ってるんですよねw
そりゃあこんなひどい世界じゃあ見限るわなあ…
こういったらあれですがこの世界結構どん詰まりですからね。
鳥はなぜ空を飛ぶのかに対する回答。
アルトリウスが望んだものです。
空を飛べるものは飛ばなければならないんです。
要はできるものはしなければならない。っていう形です。
これがアルトリウスの言う意志の翼、強い翼です。
ごめん。ここに関してはラフィに一個言わせてください。
自己犠牲も大概にせいや。お前が生きてることで幸せになってる人がいるんだよ!!
そして別れるにしても黙って逝くな!!それで姉が不幸になってるんじゃないか!!
本当ね。
生きたいと思ってくれ。諦めないでくれ。そして自分が背負えばみんな幸せになるって思わないでくれ。
多分ベルセリアプレイしてて一番最後に抱いた感想がこれだったなあ(-_-;)
別作品の話になってしまいますが、だから軌跡のリィンが本当に好きになれないんですよね。彼は自己犠牲の精神の塊で、閃4の最後までその精神を突き通します。
沢山の仲間がリィンの事を心配するのに当の本人は自分が背負えばみんな助かるってわかると率先して自分の事差し出します。
そこが彼の良いところという意見があるのは重々承知ではありますが、少なくとも私は彼に対して人間らしさを感じれませんでした。
前も書きましたがこのあたりの余裕のないベルベットの演技及び叫び声最高です。
叫び声といえば声優の岡本信彦さん(とあるの一方通行の人)が演技がたたって喉を傷めたという話を聞きましたが、同じことを当時佐藤利奈にも思って心配してましたw
ここの精神攻撃がえぐいです。
このあたりは絶望に染まった姉を食べたいっていうカノヌシの性格の悪さが出てると思います。
もうベルベットがぼろぼろすぎてみてられない。
ここお姉ちゃんといってますが、やはり記憶だけはラフィですが魂はカノヌシなんだと思います。
本物のラフィはお姉ちゃんを幸せにしたいといって生贄になったんですし、それが憎悪と絶望を生み出すこと優先で動いてます。
結局ラフィは生きてはいないんだなとしみじみ。
吸われるベルベットの手を握るフィー。
離してと言われても諦めないフィー。
本当主人公です。
そして、危なそうなら見捨てる言ってたアイゼンよw
なんだかんだで死にそうな仲間を見捨てないで助けに行くの男前すぎる。
ベルベットのおかげで生きることができるようになったフィーの魂の言葉です。
このシーンはベルセリアで1番好きなシーンですね。
ちなみに2番目はこのほぼすぐ後にあります!!
あ、ここのアイゼンの詐欺師(スタン技)はムービーなので見逃してください。
ここのセリフ最高。
カノヌシはドが着くほどの外道なのでぶん殴ったって下さい。
ベルベットにしても幸せな時を奪われたことが。
ラフィじゃなくて生贄に自分が選ばれなかったことが辛かったんですね。
ここからベルベットは絶望しません。なぜならフィーっていう自分が生きてきたおかげで助けられた少年の存在を知ったんですから。
関係ないですがライフィセットがフィーってなずけられたおかげで編集するときに短く済むようになって助かってますw